そもそも淡路島って?
淡路島は瀬戸内海の東部に位置し、瀬戸内海で最大の島である。
淡路市、洲本市、南あわじ市の3市に区分され、人口は約14万人である。
【古事記】の国生み神話にも登場し、『伊弉諾(いざなぎ)』『伊弉冉(いざなみ)』によって最初に作られた国生みの島としても有名です。
また、淡路島は農業が盛んな島で、古来には御食国(みけつくに)と言われ皇室や朝廷に食べ物を献上してきたそうです。
他にも、観光地百選の1つで「柿本人麻呂(かきのもと の ひとまろ)」の書いた詩で有名な百人一首にも出てくる「慶野松原」などがあります。
特産品には「淡路瓦」「玉ねぎ」「鱧(はも)」「三年とらふぐ」などがあります。
そんな歴史の古い淡路島には多くの伝統芸能が存在します。